仮想通貨というとビッドコインというイメージが強い人もいるかもしれませんが、実はそうではありません。仮想通貨というのは1つではありません。
その数は、2022年現在では約2100種類以上あるとされています。
そして、購入する仮想通貨によって利益は大きく変わってくるのです。
仮想通貨が、なぜこれほどまでに種類が多いのかというと、それは作られた目的が違うからです。
プラットフォームになるものもあれば、送金や決済に使われるものもあります。1つ1つに違いがあり、その特徴や使い勝手の良さも違います。
選び方によっては大きく稼ぐこともできますし、大損してしまう可能性もあります。
そんなにたくさん種類があるなかから、どの仮想通貨を選べばいいのかわからないという人は、まずは取引所に上場しているかどうかをチェックすることが大切です。仮想通貨が取引所に上場するのは、実は簡単なことではありません。
かなり厳しい審査を通って、やっと上場できるのです。それだけ厳しい審査を通ってきている仮想通貨ということでその基準をクリアしているプロジェクトということがわかります。
一方、取引所に上場していない仮想通貨の場合は、安全性が疑われたり、将来残るかどうかがわからず不安定です。
仮想通貨についてまだ詳しくは知らないという場合は、やはりまずは上場している仮想通貨を選ぶようにしましょう。
どの仮想通貨を選んだらいいのか迷うときには、将来性があるかどうかも大切です。購入したはいいけれど、すぐにその価値が下がってしまっては、大きな損となってしまう可能性があります。現在人気があるから大丈夫なんて安易な考えでは成功しない可能性もあります。
ですが、聞いたこともない仮想通貨の場合は、将来性があるかどうかなんて予想もできませんよね。
そんなときには、仮想通貨を既に始めている先輩に聞いてみるのもいい方法です。ネットでは、既に仮想通貨を始めている人たちが様々な仮想通貨について意見を述べていたり、口コミを投稿していたりします。そういった意見や口コミなどを参考にするのもいいでしょう。
また、複数の仮想通貨を少量づつ購入してみて、どの仮想通貨がどういったものなのかを検証してみることもいいでしょう。
実際に使ってみることにより、仮想通貨での稼ぎかたがどんなものなのかがわかりますし、分散投資をすることによって、大きく損をしてしまう可能性があります。
初めて仮想通貨を始めるときには、まずは仮想通貨というのがどういったものなのかを知ることから始めるようにしましょう。